この式は毎年唐津駅前のメイン通りを封鎖して行われています。
まずは分列行進に備え待機していた車両たちを紹介します。
指揮車(日産 NV350キャラバン)
全方位カメラが取り付けられています。
Ⅰ型化学車(日野 レンジャー)
黒塗りのフロントグリルや、唐津市の頭文字である"K"をモチーフにしたシャッターデザインが目を引く中で、それ以上に目立っているのがポンプ室部のシャッターに描かれた企業のロゴです。
この取り組みは「ホワイトシャッタープロジェクト」と呼ばれており、協賛企業のロゴを消防車両の車体に掲示する代わりに、消防本部が企業から協賛金を受け取り、消防活動の予算として活用する仕組みになっています。唐津市消防本部は全国で三例目らしいです。
Ⅱ型救助工作車(日野 レンジャー)
帝国繊維のカタログモデル"HX"を採用しており、先に配備された化学車と統一感を持たせたデザインになっています。
35m級はしご付きポンプ車
(MORITA/日野 MH-Ⅱ)
この車両も前述の化学車と同様に、「ホワイトシャッタープロジェクト」の取り組みとして資機材庫のシャッターに協賛企業のロゴをラッピングしています。
唐津市は長い間はしご車2台体制を維持していましたが、15m級はしご車がしれっと後継なしで廃車となり、この1台のみとなりました。
高規格準拠救急車(トヨタ ハイメディック)
この直後に更新されました。
消防本部の車両の後方には団車が並んでいましたが、止まっていた位置の都合上撮影がほぼ不可能であったため割愛します。
式典終了後、分列行進が始まりました。
指揮車を先頭に、唐津市のメイン通りを行進していきます。
まだ一眼を購入したばかりで設定が全くわからず、数枚真っ暗になってしまったカットが。orz
分列行進が終わり、車両は撤収していったのですが、この後思わぬ収穫が。
唐津市消防本部から唐津市役所の防災部門に配置換えされて活躍しているランクルです。
末永く活躍してほしい一台です。
初めて唐津市の出初式を見に行きましたが、車両が大変充実しており良かったです。
唐津市消防本部・唐津市消防団の皆様、朝早くから大変お疲れ様でした。
今回の記事は以上となります。
拙い文章でお見苦しい点もあったかと存じますが、ご覧いただきありがとうございました。
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